トライアスロン無事終了日記
第24回全日本トライアスロン宮古島大会
無事に終了してから一日が経ちました。
今回は、2月から地元出場選手の取材を始めて、
毎週AGANNYAで放送していました。
大会直前までに29人の紹介することができ、
大げさかもしれませんが
それぞれの人生を取材を通して、
少しだけ、見させていただいたように思います。
昨日は、レポートをしながらも、
「取材した選手の方は、今どのあたりだろう」
「何かトラブルなど起こってはいないだろうか」
と、常に気になっていました。
保良のエイドステーション(ラン残り20キロ付近)では、
取材した選手がたくさん通過するのを見て、思わず応援に力が入り、
特に初出場の方を見ると、とりあえずここまでたどりついて
いることに、ほっとしたりしていました。
取材した29人全員には、当日お会いできなかったですが、
今朝の新聞で全員完走されているのがわかり、本当にうれしく思います。
この取材を通して、トライアスロンの魅力を皆さんに
教えてもらったような気がしました。
今年は完走率が高かったものの、100パーセントではないので、
リタイアされた選手もいます。
完走された方、勇気ある決断をされてリタイアされた方、
関門に間に合わず涙をのんだ方。
結果はいろいろだと思いますが、
「トライアスロンに挑戦する」ということは
達成された、そんな皆さんに拍手を送りたいと思いました。
そして、感動をありがとうございます。
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