トライアスロン無事終了日記

吉田 和史

2008年04月21日 19:48

第24回全日本トライアスロン宮古島大会



無事に終了してから一日が経ちました。


今回は、2月から地元出場選手の取材を始めて、

毎週AGANNYAで放送していました。

大会直前までに29人の紹介することができ、

大げさかもしれませんが

それぞれの人生を取材を通して、

少しだけ、見させていただいたように思います。



昨日は、レポートをしながらも、

「取材した選手の方は、今どのあたりだろう」

「何かトラブルなど起こってはいないだろうか」

と、常に気になっていました。



保良のエイドステーション(ラン残り20キロ付近)では、

取材した選手がたくさん通過するのを見て、思わず応援に力が入り、

特に初出場の方を見ると、とりあえずここまでたどりついて

いることに、ほっとしたりしていました。



取材した29人全員には、当日お会いできなかったですが、

今朝の新聞で全員完走されているのがわかり、本当にうれしく思います。


この取材を通して、トライアスロンの魅力を皆さんに

教えてもらったような気がしました。


今年は完走率が高かったものの、100パーセントではないので、

リタイアされた選手もいます。

完走された方、勇気ある決断をされてリタイアされた方、

関門に間に合わず涙をのんだ方。

結果はいろいろだと思いますが、

「トライアスロンに挑戦する」ということは

達成された、そんな皆さんに拍手を送りたいと思いました。


そして、感動をありがとうございます。

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