さよなら僕の青春日記
別れは突然やってきました・・・。
苦楽、そして衣食を共にしてきた我が相棒、
冷蔵庫さんが、突然効きが悪くなりました。
思えば浪人時代、新聞奨学生のなけなしの
初給料で買った冷蔵庫。
4畳半のトイレ共同・風呂なし、まさに神田川のような
東京・豊島区の僕のアパートに、華々しくやってきました。
その後、相模原・笹塚と転々としながら、
まさか宮古島にやってくることになろうとは。
ずいぶんと一緒に旅をしたものです。
中途半端にシールが貼られているのも、なんとも
僕の相棒らしい。
中には、こんなシールもありました。
おいおい、液晶パネルついてないけど。
少々、おセンチメンタル・ジャーニーになりながら、
13年間も休まず動き続けた彼に感謝しつつ、雑巾がけを終え、
そして、彼は、業者に持っていかれました。
アディオス、そしてありがとう。
そして、ほぼ、同時期に買った彼は、
あまり酷使していないからか、まだ生き延びています。
がんばれ、
炊飯器クン。
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