電話日記
東京は、桜が満開だそうですね。写真が届きました。
そんななか昨日、今日と東京からの電話が相次ぎました。
不思議ですね、宮古島に来てもうすぐ2年。
それほど頻繁に友人・知人から電話が入るわけでもないのに、
電話がある時は、いつも時期が重なるように思います。
電話が鳴らないときはまったくならない。鳴るときは
あちこちから連絡がある、不思議です。
一本目の電話は、前の会社の時の後輩からで、開口一番、
電話主「○○が結婚するって知ってますか!?」
ヨシダ「へぇー、それで結婚式はいつ?」
電話主「えーっと、
忘れました」
おいおい、どんな連絡だよ
思わずずっこけてしまいました。
相変わらずというかなんというか・・・。
気づけば、電話主のこれからについて、特に相談されるわけでもなく、
「こうしようと思います・・・・」
といった将来の展望などの話しが中心となりました。
最後は僕が「○○なら大丈夫だよ頑張れ、そしてお互い頑張ろう」
と言って電話を切りました。
はて・・・、いったいなんの電話だったんだろう??
と電話を切ってから考えましたが、もしかしたら
何かに背中をポンっと、押されたかったのかもしれないな・・・とも思いました。
そして、残りの2本の電話はアナウンサー学校の仲間から。
世間では就職活動真っ盛り、アナウンサー志望者は
まさに、全国の放送局を就職活動で駆け回っています。
仲間の話しを電話で聞いて、気づけばアナウンス学校の恩師のように
「大丈夫ですよ~、一緒に頑張りましょう」と言っている自分がいました。
恩師がよくおっしゃっていた言葉、
「花にも咲く時季があるように、人にもその時期があるのだと思う」
昨日、東平安名崎でテッポウユリを見てからというものの、
この言葉をよく思い出しています。
後輩や仲間が、一生懸命頑張ってくれるといいなぁ・・・と思いつつ、
いよいよ迫る「第25回 全日本トライアスロン宮古島大会」
宮古テレビの完全生中継、僕も頑張るぞーと気合いを入れています。
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