電話日記

吉田 和史

2009年04月09日 22:49

東京は、桜が満開だそうですね。写真が届きました。





そんななか昨日、今日と東京からの電話が相次ぎました。



不思議ですね、宮古島に来てもうすぐ2年。

それほど頻繁に友人・知人から電話が入るわけでもないのに、

電話がある時は、いつも時期が重なるように思います。



電話が鳴らないときはまったくならない。鳴るときは

あちこちから連絡がある、不思議です。




一本目の電話は、前の会社の時の後輩からで、開口一番、


電話主「○○が結婚するって知ってますか!?」

ヨシダ「へぇー、それで結婚式はいつ?」

電話主「えーっと、忘れました




おいおい、どんな連絡だよ

思わずずっこけてしまいました。

相変わらずというかなんというか・・・。

気づけば、電話主のこれからについて、特に相談されるわけでもなく、

「こうしようと思います・・・・」

といった将来の展望などの話しが中心となりました。


最後は僕が「○○なら大丈夫だよ頑張れ、そしてお互い頑張ろう」

と言って電話を切りました。


はて・・・、いったいなんの電話だったんだろう??

と電話を切ってから考えましたが、もしかしたら

何かに背中をポンっと、押されたかったのかもしれないな・・・とも思いました。





そして、残りの2本の電話はアナウンサー学校の仲間から。

世間では就職活動真っ盛り、アナウンサー志望者は

まさに、全国の放送局を就職活動で駆け回っています。


仲間の話しを電話で聞いて、気づけばアナウンス学校の恩師のように

「大丈夫ですよ~、一緒に頑張りましょう」と言っている自分がいました。



恩師がよくおっしゃっていた言葉、

「花にも咲く時季があるように、人にもその時期があるのだと思う」




昨日、東平安名崎でテッポウユリを見てからというものの、

この言葉をよく思い出しています。



後輩や仲間が、一生懸命頑張ってくれるといいなぁ・・・と思いつつ、

いよいよ迫る「第25回 全日本トライアスロン宮古島大会」

宮古テレビの完全生中継、僕も頑張るぞーと気合いを入れています。

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