夜明け日記
夜が明けようとしています。
今朝、とても眩しかったため、ガラにもなくパチリ。
一日が始まる瞬間ですね。
さて、今日のお昼、コンビニエンスストアの前で
一人の青年に久しぶりに会いました。
以前、取材でお世話になってから
親交のある青年で、現在19歳。
宮古で大学進学へ向け、浪人生活を送っています。
自分も一浪しているため、思わず彼と会うと
「頑張れよ」と一方的に熱が入ってしまいます。
志望校の中に我が母校も入っているため、
なおさら僕のほうが気合いが入ります。
随分と受験勉強なるものから遠ざかっているため、
勉強のアドバイスはできませんが、
「浪人生」の先輩として、彼が感じている
不安や悩みなど痛いほどわかります。
ともかく秋は、やるしかない。
「インフルエンザに気をつけて頑張れよ」と
励まして別れました。
僕にとって浪人時代は、特別な思いがあります。
あの時、踏ん張ったから、その後の人生も、
今の自分もあると思っています。
長い人生、振り返れば
一年なんてあっという間とはいうものの、
彼にとっては19分の1の一年。
長いですよね。
明けない夜はないはず。
青年よ、踏ん張れぇー
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