夜明け日記

吉田 和史

2009年09月27日 19:07





夜が明けようとしています。

今朝、とても眩しかったため、ガラにもなくパチリ。

一日が始まる瞬間ですね。




さて、今日のお昼、コンビニエンスストアの前で

一人の青年に久しぶりに会いました。



以前、取材でお世話になってから

親交のある青年で、現在19歳。

宮古で大学進学へ向け、浪人生活を送っています。



自分も一浪しているため、思わず彼と会うと

「頑張れよ」と一方的に熱が入ってしまいます。

志望校の中に我が母校も入っているため、

なおさら僕のほうが気合いが入ります。



随分と受験勉強なるものから遠ざかっているため、

勉強のアドバイスはできませんが、

「浪人生」の先輩として、彼が感じている

不安や悩みなど痛いほどわかります。



ともかく秋は、やるしかない。



「インフルエンザに気をつけて頑張れよ」と

励まして別れました。



僕にとって浪人時代は、特別な思いがあります。

あの時、踏ん張ったから、その後の人生も、

今の自分もあると思っています。



長い人生、振り返れば

一年なんてあっという間とはいうものの、

彼にとっては19分の1の一年。


長いですよね。




明けない夜はないはず。

青年よ、踏ん張れぇー

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