金沢再会日記

吉田 和史

2011年02月21日 21:46



先日、金沢で再会したのは、

北陸放送の須田健太郎アナウンサーでした。


彼との出会いはこちらをご参照ください。


そうなんです実は、彼とは、

彼が大学1年の頃からのつきあいで、

当時、彼は19歳、私は29歳。


年は違えど(かなり・・・)

東京のアナウンス学校で、

同じアナウンサーを目指す仲間でした。




(おととし、須田君が宮古に遊びに来た時の写真)



通常、アナウンス学校は早い人で大学2年の中盤から、

中には、アナウンサー試験が始まり、試験の難しさに直面し、

それから通い始める人もいます。

さらに中には、私のように社会人になってから・・・というケースも。


そんな中、彼は大学1年の終わりからという、

異例の早さで、学校の門を叩きました。

もちろん同じ学年の仲間はいません。



しかも、最初に仲良くなったのは、29歳の私・・・。



同い年ぐらいの友達が欲しい年頃だろうにと

思いながらも、いろいろとお話しをし、

そして、大学1年から就職活動に向けて行動する、

彼の志の高さに感動し、自分も頑張らねばと思ったものでした。



そして、時は流れて2011年、

お互いアナウンサーとして再会する日がやってきました。



社会人1年目、アナウンサー1年目の彼は、

当時と変わらない、真っ直ぐな、純粋な目をして、

ご縁のあった土地、金沢で一生懸命頑張っていました。




彼の勤める北陸放送は、テレビ・ラジオ兼営局のため、

再会した次の日には、朝からラジオやテレビのニュースが複数回あり、

そして、午後には、次の日の司会の打ち合わせと、

スケジュールがいっぱい。

社会人1年目で、多くの不安があったり、寂しくしているかな・・・と、

勝手に予測していましたが、どうやら元気でやっているようです。


夜には、これまでのこと、これからのこと、たくさん話しをし、

先輩は少し安心しながらも、後輩の頑張っている姿に、

大いなる刺激を受け、金沢を後にしました。


須田君、この再会を力にして、お互いこれからも頑張っていきましょう。



その様子は、須田健太郎アナウンサーのブログにも

載っております。是非ご覧下さい。



関連記事