第19回宮古民謡の夕べ日記
おととい、マティダ市民劇場で開催された
宮古民謡保存協会主催の「第19回宮古民謡の夕べ」。
年に一度の晴れ舞台、各民謡研究所の斉唱や、
賛助出演してくださった琉球舞踊や箏、太鼓と、
華やかなステージとなりました。
今年も私は、司会&教室発表で参加しました。
こちらが私の通う久貝哲雄民謡研究所のメンバー。
私以外は、皆さん本当に三線が素晴らしく、
コンクールの独唱や、なりやまあやぐまつり、
伊良部トーガニ大会の受賞者が揃っています。
ほとんど宮古の方なので、練習中は方言が飛び交い
明るい雰囲気の中、練習していますよ。
なかなかみんなで、毎年写真を撮ることが
できないのですが、今年はタイミングを見計らって、
なんとか写真を撮ることができました、うれしい一枚です。
まず、昼からはリハ―サル。
台本も自分で書きますので、民謡の解説を書いてある
本を見ながら、一週間前ぐらいから準備します。
今回は、台本作成で図書館にも足を運びましたよ。
そして、あっという間に幕開けのリハーサルへ。
そうこうするうちに、私の相方、
前里美穂アナウンサーも着付けがバッチリ。
いい感じです。
そしてこちらは、同じ三線教室で仲良くさせて
いただいている竹村さん。
6月のコンクールで最高得点をとり、独唱で
「伊良部とうがに」を披露。
曲紹介のナレーションは、もちろん私が担当しました。
一緒に練習して、近くで見ている方なので、
その思いがだれよりもわかる自分が、
しっかりと伝えたくて例年以上に気合いが入りました。
こういうときは、アナウンサー冥利につきますね。
無事に独唱も終わり、いい思い出ができました。
そして、打ち上げも盛り上がりましたよ。
宮古の芸能にどっぷりつかった楽しい一日でした。
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