第19回宮古民謡の夕べ日記

吉田 和史

2014年11月18日 17:14

おととい、マティダ市民劇場で開催された

宮古民謡保存協会主催の「第19回宮古民謡の夕べ」。



年に一度の晴れ舞台、各民謡研究所の斉唱や、

賛助出演してくださった琉球舞踊や箏、太鼓と、

華やかなステージとなりました。

今年も私は、司会&教室発表で参加しました。





こちらが私の通う久貝哲雄民謡研究所のメンバー。

私以外は、皆さん本当に三線が素晴らしく、

コンクールの独唱や、なりやまあやぐまつり、

伊良部トーガニ大会の受賞者が揃っています。


ほとんど宮古の方なので、練習中は方言が飛び交い

明るい雰囲気の中、練習していますよ。

なかなかみんなで、毎年写真を撮ることが

できないのですが、今年はタイミングを見計らって、

なんとか写真を撮ることができました、うれしい一枚です。



まず、昼からはリハ―サル。

台本も自分で書きますので、民謡の解説を書いてある

本を見ながら、一週間前ぐらいから準備します。

今回は、台本作成で図書館にも足を運びましたよ。



そして、あっという間に幕開けのリハーサルへ。

そうこうするうちに、私の相方、

前里美穂アナウンサーも着付けがバッチリ。



いい感じです。


そしてこちらは、同じ三線教室で仲良くさせて

いただいている竹村さん。



6月のコンクールで最高得点をとり、独唱で

「伊良部とうがに」を披露。

曲紹介のナレーションは、もちろん私が担当しました。

一緒に練習して、近くで見ている方なので、

その思いがだれよりもわかる自分が、

しっかりと伝えたくて例年以上に気合いが入りました。

こういうときは、アナウンサー冥利につきますね。

無事に独唱も終わり、いい思い出ができました。



そして、打ち上げも盛り上がりましたよ。

宮古の芸能にどっぷりつかった楽しい一日でした。

関連記事