卒業日記

吉田 和史

2008年11月21日 23:20


先週の「週刊テレビAGANNYA」を見てくださった方は

ご存知かと思いますが、我が相方、中村幸子アナウンサーが、

AGANNYAを卒業しました。





番組でも最後に話しましたが、

中村アナウンサーと私はほぼ同年代、

同じような青春時代を過ごしました。


そして、県外出身というところや、

故郷から上京し東京の大学へ進学、

またアナウンサーになる前に、

異業種で社会人経験があるところまで同じ。


話しが合わないわけありません。



二人でAGANNYAを担当したのは今年の4月からだったので、

8ヶ月と短い期間ではありましたが、アナウンサーの先輩である

中村さんから、たくさんのことをさりげなく

学ばせていただきました。



同級生のやりとりのような、

気負わず番組を進行できたのでは

ないかと思っています。




外見だけでなく、なんとなく空気を華やかにする

雰囲気のある中村さん。

ゲスト対応で男性の方が来る場合は、それとなく

中村さんに対応してもらうようにしていましたよ。




さて、今日、なんとなくテレビを眺めていたら

アンジェラ・アキさんの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」が

流れてきました。



世の中の歌のほとんどがラブソング

というこのご時世。


短い歌の中に「人生」がぎゅっとつまっている

ドラえもんのタイムマシンのような、

素晴らしい歌詞に感動しました。


思わず「十五歳」の自分に僕も歌のように

伝えたい。



中村アナウンサーの卒業はさびしいですが、

それぞれの道。


「幸子に幸あれ」で、

笑顔で送り出したいと思います。

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