卒業日記
先週の「週刊テレビAGANNYA」を見てくださった方は
ご存知かと思いますが、我が相方、中村幸子アナウンサーが、
AGANNYAを卒業しました。
番組でも最後に話しましたが、
中村アナウンサーと私はほぼ同年代、
同じような青春時代を過ごしました。
そして、県外出身というところや、
故郷から上京し東京の大学へ進学、
またアナウンサーになる前に、
異業種で社会人経験があるところまで同じ。
話しが合わないわけありません。
二人でAGANNYAを担当したのは今年の4月からだったので、
8ヶ月と短い期間ではありましたが、アナウンサーの先輩である
中村さんから、たくさんのことをさりげなく
学ばせていただきました。
同級生のやりとりのような、
気負わず番組を進行できたのでは
ないかと思っています。
外見だけでなく、なんとなく空気を華やかにする
雰囲気のある中村さん。
ゲスト対応で男性の方が来る場合は、それとなく
中村さんに対応してもらうようにしていましたよ。
さて、今日、なんとなくテレビを眺めていたら
アンジェラ・アキさんの「
手紙 ~拝啓 十五の君へ~」が
流れてきました。
世の中の歌のほとんどがラブソング
というこのご時世。
短い歌の中に「人生」がぎゅっとつまっている
ドラえもんのタイムマシンのような、
素晴らしい歌詞に感動しました。
思わず「十五歳」の自分に僕も歌のように
伝えたい。
中村アナウンサーの卒業はさびしいですが、
それぞれの道。
「幸子に
幸あれ」で、
笑顔で送り出したいと思います。
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