2011年07月02日
奨学会メンバー日記
今日、東京・銀座で開かれた同期会に
テレビ電話で参加しました。

以前、少しだけ紹介しました「青井奨学会」。
私が大学生の時、大変お世話になった奨学会で、
写真は、同じ年に奨学生として採用された
メンバーです。
私達のお世話になった「青井奨学会」は、
経済的に厳しい学生への援助だけでなく、
年1回の奨学生集会や会報、同窓会などを通して、
社会に役立つ人間を育てるという
大きな柱がある、非常にめずらしい奨学会です。

(奨学生採用の当時、ヨシダ、髪長いです・・・)
同じような境遇の奨学生メンバー。
大変だけど希望をもって、明るく前向きに、
勉強や学生生活に励んでいたメンバーのため、
多くを話さなくても、なんとなく通じるものがあり、
年に一度の奨学生集会などで、
少しずつ、交流を深めていきました。
今でも連絡を取り合うこのメンバー。
出身大学は全員バラバラ。
中には関西の大学に通っていたメンバーや、
国立大学に通っていたメンバーもいます。
共通なのは、「経営・経済系」の学部出身ということ。
奨学会の母体が百貨店ということで、
採用の際に学部の指定があるのです。
数年に一度ですが、誰かの呼びかけで
集まっては情報交換をしています。
私が東京にいる時には、奨学会の同窓会に
みんなで参加したこともありました。
お互いそれぞれ仕事や生活があり、
忙しい毎日を送っているとは思いますが、
こうやって学生時代からのつながりで、
集まることができるのはうれしいことですよね。
奨学会のおかげもあり、無事に社会に出ることが
できましたが、お互い顔を見るだけでも、
なんだか原点に立ち戻るような、
そんな大切な仲間です。
今回、まめに連絡をまわしてくれたのは
奨学会で一番仲の良い、敏腕銀行マン安藤君、
(写真ではハーレム状態)。
一緒にOBとして、卒業後、奨学生集会にも
顔を出したこともある後輩思いのいい奴です。
本当に感謝です、安藤、ありがとう。
これからはお世話になった奨学会のために、
みんなで恩返しをしていきたいですね。
Posted by 吉田 和史 at 23:12│Comments(0)
│日々のこと
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