大会レポート⑤日記

吉田 和史

2010年05月19日 17:35

あっという間に

トライアスロン宮古島大会から一ヶ月


なのに私のトライアスロンレポートは、

まだスイムが終わったばかり。


まずい、まずい。





記憶が薄れていく前に

どんどん書いていきましょう。




では、お待たせいたしました、


大会レポート⑤ ~バイクトランジット~  です。



スイムから上がったヨシダ。

スイムからバイクウエアに着替えます。


初のトランジット、


うまくいくかな~、

どこで着替えたらいいかな~、

テントの中で着替えた方がいいかな~


なんて思っていたら、東急の前の芝生が、

全面着替えエリアと化しておりました。


女性はさすがにテントに入らないと

着替えできない部分も大きいですが、

その点、男はです。


あれこれ考えるまもなく、

芝生の空いているところを見つけて、

ジャジャジャっと着替えて、

メット、サングラス、ウエアに入れる補給食など

忘れ物をないか確認し、荷物を預けました。



初めてのトランジット、結構冷静でした。

スクールでトランジットの練習をした際に、

時計を付け忘れたり、とりあえずあわててバイク

乗ったりしていたのでその失敗経験が生きたような気がします。



エイドのドリンクを口に含み、

裸足でバイクシューズをもってバイクへ。



さすがにスイム直後ということで、トイレへ行きたい

でも、トイレは男性用といってもかなり並んでいました。



人間って、切羽詰った時、すごいアイディアを発揮するものです。

即座にヒラメキ、

トイレに並んで待っている間に、

靴下、バイクシューズ、サングラス、ヘルメットを装着し、

ゼリーを体に流し込みました。


この「トイレ待ち着替え作戦」が

トライアスロン宮古島大会、

一番のヒットだったように思います。


ただ単に待っていると

時間のロスをしてしまった・・・と、

あせってくるでしょう。

濡れている足に靴下は履きづらいので、

さらにあせるでしょう。


この作戦で、自分としては落ち着いてバイクシューズも装着

ロスタイム、ゼロ

そして、トイレもすまし気分爽快。



いい感じ、いい感じとバイクスタート。


しかし、この直後、思いもよらぬ

最大のピンチ

初心者アスリートヨシダを襲います。



つづく。

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